FA200L – ELITE

クラシカルな風貌ながら最新のシステムを採用 複合式暖房の鋼板製薪ストーブ

FA200L

美しいクリーンバーン燃焼を堪能できる 広いガラスエリア

エリートは、鋼板というフレキシブルなデザインが可能な素材を採 用しているため、より自由度の高い解き放たれたフォルムをしていま す。天板にある標準装備の鋳物製のエアーガイドを取れば、広大な 面積のグリドルが出現します。もちろんエアーガイドを装着していて も十分な広さのスペースを確保していますが、ケトルやキャセロール がいくつも載せられますから、美味しい薪ストーブクッキングをお楽 しみいただけます。

鋼板製のボディーをもつエリートですが、エアーガイドとアッシュ リップ、そしてアーチ型のフロントドアは鋳物を使っています。大きな 耐熱ガラスを支えるために、頼りになるドアです。この広いガラスエリ アを常にクリアにするために、熱くなった一次燃焼空気がガラス窓の 上部からガラス全体をめがけて常に吹き付けています。美しいクリー ンバーン燃焼の炎を心ゆくまでお楽しみいただけます。

シンプル構造のクリーンバーン燃焼

薪ストーブを発明したアメリカでは、自動車の排出ガスだけでなく、 薪ストーブの排出ガスもEPA(環境保護庁)によって厳しい規制が かけられています。この規制をクリアすることができず廃業を余儀な くされ、数千あった薪ストーブメーカーは二桁にまで落ち込みました。 企業は厳しい義務を課せられましたが、地球環境という観点からみ ると結果的にしかたなかったことでしょう。薪ストーブメーカー各社 は、こぞって新しい技術を開発しました。その厳しい環境基準をクリ アした燃焼方式の代表が“キャタリティック(触媒)燃焼”です。ダッチ ウエストは、いち早くこの触媒技術によってEPA基準をクリアしまし た。この他にも、エンライトが採用している“リーンバーン燃焼”があり、 これもらくらくとEPA基準をクリアしています。そこで、ダッチウエス トでは、もう一つのクリーンバーニング燃焼である“クリーンバーン燃 焼”の研究を始め、エリートの全モデルとエントリーに搭載しました。

1つの燃焼室で2回燃焼させるクリーンバーン燃焼は、構造もシン プルであるため、メンテナンス性が高く、消耗部品も少ないという特 徴をもちます。一次燃焼で発生した煙(可燃ガス)は、真上にあるバッ フルにぶつかり、煙突へ向かうスピードがゆるみます。そこに新鮮な 二次燃焼空気が吹き込み、再燃焼を促します。再燃焼して不純物が ほぼ燃え尽きた煙は、次々と生まれる可燃ガスによって煙突へと押 し出されます。これがクリーンバーン燃焼のしくみです。