FA210 – RANDOLPH

薪ストーブの聖地の名を冠した コンパクト&ハイクオリティー“ランドルフ”

FA210

ダッチウエストの伝統“バイパスダンパー”

今をときめく高性能薪ストーブを製造し続け、多くの薪ストーブ オーナーから敬愛されているバーモント州。フランス語に源をもつ バーモントとは、緑の山を現します。その名の通りバーモント州にあ る緑の山々は、冬になれば数メートルも積もる雪に閉ざされてしま います。厳冬に対抗するには薪を燃料とした薪ストーブが最高のア イテムです。実際にバーモント州の煙突の普及率は95%とも言わ れています。中でも高性能薪ストーブの製造工場のある町ランドル フは、ダッチウエスト薪ストーブを製造している鋳物製薪ストーブ の故郷です。その名を冠されたのが、コンパクトながら高熱出力を 発揮する鋳物製薪ストーブ“ランドルフ”です。見た目はコンパクトな がら、最大熱出力はこのクラス最高の9,300kcal/hを発揮するた め、広い部屋でも暖房可能です。

ランドルフには、ダッチウエストの伝統とも言えるバイパスダン パーが装備されています。このバイパスダンパーは、着火時の燃焼 室内の温度が低いときに威力を発揮します。バイパスダンパーを開 けていれば、直接煙突へ排気が抜けるために空気の動きが大きく、 次々と新鮮な空気が送り込まれて素早い安定燃焼を促してくれま す。また、薪の補給時にもバイパスダンパーを開ければ煙が室内に 漏れ出すこともありません。

ランドルフが燃焼のために利用する空気は、薪の前と後ろから供 給されるため、燃焼室の中心にある薪に効率よく吹き注ぎます。安 定燃焼となってバイパスダンパーを閉めると、燃焼室の後ろにある 二次燃焼ルームで二次燃焼が始まります。一次燃焼だけでは燃え 切らない可燃ガスが二次燃焼ルームでさらに高温となって再燃焼 し、71.7%という高い熱効率を引き出します。

エッセンスが詰まったコンパクトボディー

ランドルフは室内を暖めるだけでなく、体の芯から温めるという 得意技ももっています。クッキングトップを開けるとダイレクトに燃 焼室となっているため、煮込み料理だけでなく炒め物も簡単にでき ます。

また、コンパクトなボディーながら、ロッカーグレートを装備して いることにより、外からの操作で灰を灰受皿に落とすことができる ため、燃焼室内の温度が下がることがありません。このように、薪ス トーブができることをすべてコンパクトなボディーに詰め込んだラ ンドルフですが、デザインという面でも微に入り細にわたってダッチ ウエストのこだわりが感じられます。たとえば、左右側面にはバーモ ント州の四季を現したレリーフが刻まれ、薪ストーブの聖地に思い をはせることができます。さらに、フロントドアの上部のDUTCHWEST の刻印が名門薪ストーブメーカーのプライドを現しています。

ランドルフを所有することは薪ストーブの中の薪ストーブを所有 することに他なりません。